オズワルド・伊藤俊介、執筆とお笑いは両立できる 「これは真の締め切りじゃない」
オズワルド・伊藤俊介さん
お笑いコンビ、オズワルド・伊藤俊介さん(33)が8日、自身のファーストエッセイ発売記念イベントに登場。作家活動とお笑いの両立について持論を展開しました。
初めての執筆活動について、伊藤さんは「こんなに書き上げるのが大変で、KADOKAWAさん、(Web連載)ダ・ヴィンチさんに協力してもらって、あんな思いをしたんだけど、ようやく本が出た今は印税のことで頭がいっぱいです」と会場の笑いを誘いました。
また執筆作業によって、お笑いの仕事に支障を来したか聞くと伊藤さんは、「支障は出なかったですね」と即答。理由について、「さっぱり締め切りを守れなかったんです。(編集の方は)本当に広い心で、いつまでも待ってくれるというか、“締め切りの日”を言われた時に、『これは真の締め切りじゃないな』と分かってきて、いよいよマズイなという時は完全にピリッとしているので」と、常習で締め切りを先延ばしにしていたと明かしました。
そして執筆と、お笑いの両立は可能だと話す伊藤さんに対して、記者から「作家活動をして、『M-1グランプリ2022』で7位ですよね?」と質問されると、伊藤さんは「関係ないから、それは! 調子悪かったんです。難しいんですよM-1は。エッセイ書いてたから、7位だったなんて理由はダサすぎるでしょ!」とツッコミながらも、M-1グランプリの結果に反省する様子を見せていました。
伊藤さんの初めての著書『一旦書かせて頂きます』(発売中)。人気芸人たちと同居していたルームシェアの話や、元相方との秘話、尊敬する先輩芸人のエピソードなど、漫才同様のワードセンスと、伊藤さんの独特の目線でまとめたエッセイ本です。
初めての執筆活動について、伊藤さんは「こんなに書き上げるのが大変で、KADOKAWAさん、(Web連載)ダ・ヴィンチさんに協力してもらって、あんな思いをしたんだけど、ようやく本が出た今は印税のことで頭がいっぱいです」と会場の笑いを誘いました。
また執筆作業によって、お笑いの仕事に支障を来したか聞くと伊藤さんは、「支障は出なかったですね」と即答。理由について、「さっぱり締め切りを守れなかったんです。(編集の方は)本当に広い心で、いつまでも待ってくれるというか、“締め切りの日”を言われた時に、『これは真の締め切りじゃないな』と分かってきて、いよいよマズイなという時は完全にピリッとしているので」と、常習で締め切りを先延ばしにしていたと明かしました。
そして執筆と、お笑いの両立は可能だと話す伊藤さんに対して、記者から「作家活動をして、『M-1グランプリ2022』で7位ですよね?」と質問されると、伊藤さんは「関係ないから、それは! 調子悪かったんです。難しいんですよM-1は。エッセイ書いてたから、7位だったなんて理由はダサすぎるでしょ!」とツッコミながらも、M-1グランプリの結果に反省する様子を見せていました。
伊藤さんの初めての著書『一旦書かせて頂きます』(発売中)。人気芸人たちと同居していたルームシェアの話や、元相方との秘話、尊敬する先輩芸人のエピソードなど、漫才同様のワードセンスと、伊藤さんの独特の目線でまとめたエッセイ本です。