バカリズム脚本ドラマ 古田新太×中村倫也がW主演 原田泰造も別ドラマで主演に
タクシードライバー・佐藤役を演じた古田さんは「今回、オイラが聞いたところによると、(中村)倫也は“古田さんが出るんだったらいいよ”と言ったと話を聞いたんで、じゃあしょうがないか、出るかと思いました(笑)。脚本は面白かったです。もうセリフ覚えなくていいし、楽だなと思っていたら、そんなことはなかったです(笑)。バカリちゃんのセリフをちゃんとやらないと面白くないので。いかに前半抑えて演じるかという点が見どころです」と、セリフが見所であると明かしました。
そして、タクシーの乗客・鈴木を演じた中村さんは「古田さんとは2024年5月からずっと、全97公演の舞台を一緒にやっていたのですが、そこではあんまり面白の絡みがなく、今回、バカリズムさんの素晴らしい脚本で古田さんとご一緒できるならいい年越しになるんじゃないかと思い、出演しました。最後の最後にドデカイもんがあるので、ご覧になる方はギョっとするかもしれないですが、一体この2人は何なんだろう?って最後思ってもらえたら嬉しいです。いい新年の笑い始めにしてもらえればと思います」と、ドラマ終盤についてコメントしました。
今回の出演を受けて原田さんは「ひょんな事から転職した先がフェイクニュースを制作する会社。昨今たびたび話題に上がるフェイクニュースをこんな風に落とし込むのかと、台本を読んでいてすごくワクワクしました。キャストも個性的で面白い。そして役にぴったり合っている。さすが『ノンレムの窓』だと思いました」と思いを明かしました。