井浦新「何でもいいから関わりたい」 北村匠海初監督作品に友情出演した理由を熱弁
映画『世界征服やめた』舞台挨拶に登壇した井浦新さん (C)『世界征服やめた』製作委員会
俳優の井浦新さん(50)が8日、北村匠海さん(27)の初監督短編映画の公開記念舞台挨拶に登場。井浦さんが、北村さんの監督作品に出演した理由を明かしました。
北村さんが初めて監督をつとめた短編映画『世界征服やめた』。2011年に24歳で亡くなったポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyさんの同名曲を原案にした作品。この楽曲に大きな影響を受けたという北村さんが、自ら企画と脚本も兼任し、映画として完成させました。
今回、友情出演として映画に参加した井浦さんは「まず、何が友情出演なのか、僕わかってないんですけど・・・」と明かすと、北村さんがすかさず「友情じゃないですか!」とツッコミ。会場を笑いに包みました。
実は井浦さんが、北村さんの映画監督への思いを知ったのは、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2020年頃のことだったといいます。
井浦さんは、当時について「僕は、全国の映画館が場合によっては閉館してしまうとか、どうやって映画館が今後映画館として残っていけるのかというのを模索していた時期。“映画館、頑張れ”と応援していたんですけれども、その時に匠海くんと共演できて、匠海くんも“自分も映画をもって、映画館を応援したい。映画が作りたい”という話を撮影の合間にした」と振り返りました。
さらに「それから、ご縁をいただいて、匠海くんと時間を過ごす中で、匠海くんは様々な音楽だけではなくて、様々なカルチャーをどんどん吸収して楽しんで生きている人であって。それって、ただ好きって言うだけではなくて、それに対して敬意がある人で。そういう人が生み出していく物っていうのは絶対ステキな物が生まれるんだろうなっていう、そんなにおいは当時からも感じていて。だから映画を作るんだったら、何でもいいから関わりたいっていう話を、その時にしてました」と、北村さんの監督作品に出演した理由を熱く語りました。
舞台挨拶には井浦さんや北村さんのほか、主人公を演じた萩原利久さん(25)や、藤堂日向さん(29)も登壇しました。
北村さんが初めて監督をつとめた短編映画『世界征服やめた』。2011年に24歳で亡くなったポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyさんの同名曲を原案にした作品。この楽曲に大きな影響を受けたという北村さんが、自ら企画と脚本も兼任し、映画として完成させました。
今回、友情出演として映画に参加した井浦さんは「まず、何が友情出演なのか、僕わかってないんですけど・・・」と明かすと、北村さんがすかさず「友情じゃないですか!」とツッコミ。会場を笑いに包みました。
実は井浦さんが、北村さんの映画監督への思いを知ったのは、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2020年頃のことだったといいます。
井浦さんは、当時について「僕は、全国の映画館が場合によっては閉館してしまうとか、どうやって映画館が今後映画館として残っていけるのかというのを模索していた時期。“映画館、頑張れ”と応援していたんですけれども、その時に匠海くんと共演できて、匠海くんも“自分も映画をもって、映画館を応援したい。映画が作りたい”という話を撮影の合間にした」と振り返りました。
さらに「それから、ご縁をいただいて、匠海くんと時間を過ごす中で、匠海くんは様々な音楽だけではなくて、様々なカルチャーをどんどん吸収して楽しんで生きている人であって。それって、ただ好きって言うだけではなくて、それに対して敬意がある人で。そういう人が生み出していく物っていうのは絶対ステキな物が生まれるんだろうなっていう、そんなにおいは当時からも感じていて。だから映画を作るんだったら、何でもいいから関わりたいっていう話を、その時にしてました」と、北村さんの監督作品に出演した理由を熱く語りました。
舞台挨拶には井浦さんや北村さんのほか、主人公を演じた萩原利久さん(25)や、藤堂日向さん(29)も登壇しました。
最終更新日:2025年2月8日 23:05