お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが16日放送の『おしゃれクリップ』に出演。小学4年生と0歳児の2人の子どもがいる秋山さんが、子どもとの独特なコミュニケーション法を明かしました。

毎朝、朝食を作るのがルーティンだという秋山さん。子どもが起きる6時半に起床しているそうで、「（妻が秋山さんに）“（仕事で）疲れてるし作らなくていい”とは言うんですけど、何かちょっと申し訳ない気になっているというか、寝づらいというか。“一回起きて、やってから寝ればいいじゃん”と思って」と明かしました。寝るのがどんなに遅くなっても、朝食を作るために起床し、家族と過ごす時間を大切にしていると話しました。

さらに秋山さんは、新型コロナの影響でマスク生活が始まった頃に、長女の笑顔が見たくて始めたキャラクターがあると振り返りました。

ある日、長女が学校へ行くのを見送る時、たまたま棚にあったお菓子を持って、「おぉ～い、お菓子じいさんだよ」と、腰を曲げお年寄りの声をまねたキャラで長女に声をかけたという秋山さん。「ひと口だけお菓子あげる」と長女のマスクの中にお菓子を入れると、「いってきます！」と笑顔で学校に向かったそうです。

秋山さんは「1分くらい（お菓子を）楽しみながら行くの、すげえ楽しいんじゃないかと思って」と、キャラ誕生のきっかけとなった思いを告白。今も秋山さんは“お菓子じいさん”をするために大量のお菓子をストックしていると明かしました。