ジャスティン・ビーバー、延期していた世界ツアーが中止に 9月に顔面まひで延期を発表
歌手のジャスティン・ビーバーさん(29)が、健康上の理由で延期していた世界ツアーを中止することが分かりました。
ビーバーさんは、2022年6月に顔の一部がまひし、発疹を引き起こすラムゼイ・ハント症候群であることを公表。同年9月には、「自分の健康を優先させなければならないことに気がつきました」とSNSに心境をつづり、ツアーの中断を発表していました。
ロイター通信によりますと、現地時間2月28日にツアーの残りの公演を中止し、チケットの払い戻しを受け付けることが明らかになったということです。
また、日本公演の公式サイトでもツアーの中止が発表され、「公演を楽しみにお待ち頂いておりましたお客様には誠に申し訳ございませんが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と、つづられています。