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櫻井翔、『戦後80年プロジェクト』のメッセンジャーに「記憶に深く刻まれるような記録を」

2024年12月9日 23:59
櫻井翔、『戦後80年プロジェクト』のメッセンジャーに「記憶に深く刻まれるような記録を」
『戦後80年プロジェクト』のメッセンジャーに櫻井翔さんが就任
来年は終戦から80年の節目の年。日本テレビはNNN各局とともに、『戦後80年プロジェクト』を立ち上げ、メッセンジャーの櫻井翔さん(42)と、戦争と向き合う特集を2025年1月3日から放送します。

プロジェクトは『いまを、戦前にさせない』をメッセージとし、2025年1月3日からスタート。日本がなぜ戦争に踏み切ったのか、当時の出来事を振り返り、二度と惨禍を起こさない教訓としていくヒントを報道局長解説と共に探るほか、これまで櫻井さんが取材してきた戦争企画も放送。

また、2025年1月6日からは『Oha!4 NEWS LIVE』、『news every. 』、『news zero』、『真相報道バンキシャ!』、BS 日テレ『深層NEWS』など、日本テレビの報道番組が総力を挙げて『いまを、戦前にさせない』を考え、取材した内容を放送します。

■櫻井翔「あの時代を、白黒写真の遠い過去の話にしないように」

櫻井さんは2006年の『news zero』スタートからキャスターを務め、これまで数多くの戦争体験者の生の声を取材。また、自身の大伯父(祖父の兄)が、海軍士官としてベトナム沖で戦死しており、3年前にはNewsweek誌でその生涯をたどった記事を“記者”として発表しています。

今回、メッセンジャーに就任したことを受け、櫻井さんは「1945年から80年が経とうとしています。あの時代を、白黒写真の遠い過去の話にしないように。いまと同じような“日常”の中にいたと感じられるように。そして、いまの自分たちは、その地続きにあるのだと感じられるように。記憶に深く刻まれるような記録を積み重ねて参ります」と思いを語っています。

最終更新日:2024年12月9日 23:59