村上虹郎 休養後初となる公の場に目を潤ませ「時には暗い時間もあった」
■北村匠海「自分の横に虹郎がいてくれることがうれしい」
一緒に登壇した北村さんは最初の挨拶で「仲間が帰ってきました。僕が17歳の時から虹郎は一緒に色々な作品に出てきた中で、実は、自分が主演でやっている映画に虹郎が来てくれることが、すごく感慨深いことだったので、改めて、今自分の横に虹郎がいてくれることがうれしいです」と、村上さんと共に登壇できた喜びを語りました。
■吉沢亮「1番この作品の中で思いがある人間」
また、吉沢さんは「こうやって虹郎が帰ってきてくれて、舞台挨拶ができて、(公開から)2か月たっているのにたくさんの方に集まっていただいて、本当にありがたい。マイキーとしては、1番この作品の中で思いがある人間だし、僕個人としても、現場では虹郎が演じた一虎とのバチバチみたいなものがメインだったので、そういう話がようやくできるのかと思っています」と、村上さんへの思いを明かしました。
■村上虹郎「時には暗い時間もあった」 休養期間を振り返る
そして、村上さんは「ただいま!」と会場に挨拶をし、「今日という日を迎えられてうれしく思っています。事務所の人たちとかもどうにかリベンジャーズの舞台挨拶できればいいねみたいな話は、たびたびしていて、言い方はあれですけど、最悪1人でもみたいなところはあったので、ここに2人も来てくれてかなりありがたいです。久々のメディアで、久々の人前だし緊張する部分はありますけど、すごくやりやすいです」と、北村さんと吉沢さんへの感謝の思いを伝えました。
さらに、最後の挨拶で「1年弱、停滞・迷走していたというか、時には暗い時間もあったんですけど、その時の自分の状態から考えると、本当に今日という日が奇跡的で、この日がくるか分からなかったけれど、“こういう日も来るんだな”っていう感覚ではありますね。本当に皆さんのおかげです」と目を潤ませながら話していました。