阿波木偶人形の魅力を伝える展示会が始まった【徳島】

人形浄瑠璃に使う阿波木偶人形の魅力を伝える展示会が6日から徳島市で始まりました。
この作品展は徳島の伝統芸能の素晴らしさを知ってもらおうと阿波木偶作家協会などが1年おきに開いています。
会場には、県内の木偶作家の作品などおよそ130点が展示されています。
今回は江戸時代の中期に活躍した阿波の人形師の祖とされる馬の背駒蔵の作品が展示されています。
元は仏師だった駒蔵の作品はどれも写実性を感じさせます。
また会場には元徳島大正銀行相談役で県内の文化の振興に寄与した故桑原信義さんを偲ぶコーナーも設けられています。
「第12回現代の木偶展」は3月9日まで徳島市のあわぎんホールで開かれています。
この作品展は徳島の伝統芸能の素晴らしさを知ってもらおうと阿波木偶作家協会などが1年おきに開いています。
会場には、県内の木偶作家の作品などおよそ130点が展示されています。
今回は江戸時代の中期に活躍した阿波の人形師の祖とされる馬の背駒蔵の作品が展示されています。
元は仏師だった駒蔵の作品はどれも写実性を感じさせます。
また会場には元徳島大正銀行相談役で県内の文化の振興に寄与した故桑原信義さんを偲ぶコーナーも設けられています。
「第12回現代の木偶展」は3月9日まで徳島市のあわぎんホールで開かれています。
最終更新日:2025年3月6日 17:39