1万2千人が勇壮な飾り馬と熊本市の中心部を練り歩く 藤崎宮例大祭の神幸行列
熊本市の藤崎八旛宮秋季例大祭の神幸行列が16日行われ、沿道は多くの人でにぎわっています。
藤崎八旛宮の例大祭は、平安時代の935年以来、1100年近くの歴史があるとされています。16日午前6時に神幸行列の「朝隨兵」が出発し、60団体・約1万2000人が熊本市の中心部をにぎやかなお囃子とともに、練り歩きました。
■参加者
「小さい頃は出ていたんですけど、 全然出られていなくて、甥っ子と出られてうれしいです」
■参加者
「熊本が盛り上がってほしい気持ちでいっぱいです」
沿道には多くの人たちが訪れ、紅白の飾りをまとった勇壮な飾り馬などに見入っていました。午後2時からは、リブワーク藤崎台球場のそばにある御旅所から藤崎八旛宮へ戻る「夕隨兵」が行われます。