「映画の力で復興を後押し」行定勲監督がディレクター「くまもと復興映画祭」30日から
木村知事を表敬訪問した行定勲監督は、くまもと復興映画祭の状況について報告しました。くまもと復興映画祭は、熊本地震からの復興を映画の力で後押ししようと2017年に始まりました。
今回は、能登半島地震や豪雨、台湾での地震など災害からの復興を目指す人たちを応援するチャリティーを目的に開催されます。
■行定勲監督
「映画を見ることでm少しでも被災地に思いが届くとか、義援金が少しでもお渡しできるとか、そういうことができたら」
また、行定監督はTSMCの熊本進出で台湾との交流が深まる中、映画祭を通してそれぞれが持つ豊かさを感じて欲しいとも話しています。
くまもと復興映画祭は11月30日と12月1日の2日間、行定監督が選んだ台湾と日本の映画が上映されます。
▼11月30日(土)
・菊陽町図書館ホール(菊陽町)
・熊本城ホールシビックホール(熊本市)
▼12月1日(日)
・熊本城シビックホール(熊本市)