日本テレビnews everyでおなじみの気象予報士・木原実さんとそらジロー。
そして市來玲奈アナウンサーが登場したのは輪島市の「かわい保育園」。

日本テレビでは2011年から全国の被災地の学校や避難所を回って、読み聞かせや紙芝居、方言遊びなどで元気になってもらおうという企画を行ってきました。

木原：
「そらジローのジェスチャーゲームっていうのをやりますよ。」
「しまじろうじゃないよ」
「横に歩いてる」
子どもたち：
「カニ～ッ！」
木原：
「正解は…カニ！」

市來：
「『あーっ』という本をやろうかなと思います。みんな声出せますか・」
子どもたち：
「はーい！あーーーー」

みんな元気に楽しく遊んでくれました。
最後にはそらジローから…シールのプレゼント。
さらにこんなプレゼントも…

木原：
「子どもたちがいろんな抑圧を感じてる中でそらジローみたいな、それから変なおじさんがでてくることによって、笑顔を少しの間でも取り戻してもらえたらよかったと感じました。」

市來：
「今回伺って、被災地の現状を初めて赴いてすごく胸が苦しくなって辛くなって…」
「どうかこういう一つ一つの笑顔が少しでも増えてほしいなと改めて思いました」
「本当に東京と石川北陸は離れてるけど、絶対にどこかでつながっているっていう気持ちを皆さんも信じていただけたら嬉しいいですし」
「私たちもしっかりそれに応えていけるように、これからもこのプロジェクトを続けていきたいな…と思ってます」

2011年から始まったこのプロジェクト「よみひと知らず」。これまでに福島、岩手や熊本など、各県のアナウンサーとともにワークショップを行い、これまでに20回にわたり、それぞれの被災地の方と実際に会話して心に寄り添ってきました。