松山市が舞台の劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』の全国公開を前に、監督らが映画の‟聖地”を訪問です。

作品のモデルとなった松山東高校を訪れたのは、桜木優平監督と主人公・村上悦子を演じた、声優の雨宮天さんです。

2人は、現役のボート部員や放送部員たちとウェブラジオの公開収録を行いました。

松山市出身の小説家・敷村良子さん原作の『がんばっていきまっしょい』は、松山東高校のボート部を題材に、競技に青春をかける女子高校生たちを描いた物語で、今回初めて劇場アニメ化されました。

公開収録では、2人が生徒たちに松山のおすすめの場所やボート部の練習の様子などを質問しました。

‟ミカン好き”だという雨宮さんからは…

雨宮さん：
「推しミカンあります？」

放送部員：
「夏の間は愛南ゴールドっていう種類があって、それがすごく美味しいです」

映画は今月25日に全国公開（愛媛県内では6劇場で上映）となり、きょう収録したウェブラジオ『雨宮天のがんばっていきまっしょい』はインターネットステーション「音泉」で今月10日午後1時に配信されます。