天皇皇后両陛下お手植えの苗木 県総合グラウンドに植え替え
岡山県で57年ぶりに開催された全国植樹祭で、天皇皇后両陛下がお手植えされた苗木が今日(5日)、岡山市に植え替えられました。
定植されたのはアカマツとクロガネモチの苗木で、伊原木知事や大森岡山市長などが植え付けました。
苗木は今年5月26日、岡山市で57年ぶりに開かれた全国植樹祭の記念式典で、天皇皇后両陛下がお手植えされた、岡山県を代表する木です。定植は、植樹祭を記念して、県民の緑化意識も高めてもらうのが目的で、岡山市では式典会場の近くで、県民の憩いの場でもある県総合グラウンドが選ばれました。
岡山市や津山市阿波、新見市大佐に定植された苗木は、花粉の少ないヒノキとスギなどあわせて6種類で、今月10日には真庭市蒜山で植え替えが行われる予定です。
最終更新日:2024年11月5日 18:41