【魅力再発見の旅】藤井貴彦キャスターと同級生の須山司アナ “オジコンビ”で新潟のまちへ 《新潟》

ことし春に独立しフリーとして活動、新潟でもレギュラー番組に出演中の藤井貴彦キャスター。
県内各地の魅力を再発見しようと、埋め立てられた堀の上に立つ新潟市の商店街「人情横丁」にやってきました。
旅を案内するのは藤井貴彦キャスターと同級生のテレビ新潟・須山司アナ。
“オジコンビ”の2人、スーツは着ていますが、ただいま青春真っ只中!?
新潟の魅力再発見の旅で様々な出会いがありました。
かつて堀と橋の町だった新潟市の中心部。
当時、食材を運ぶために使われていた堀は埋め立てられ、今では新潟市民の“台所”と呼ばれるところに……。
◆水産加工品の店で出会ったのは
人情横丁をぶらり歩いていた藤井キャスターと須山アナ、水産加工品を扱う老舗の店「にいがた石山」に立ち寄り飲食スペースで看板商品の“新巻鮭”を味わいました。
ここで伝統の味を守っているのは店の3代目の石山幸二社長と、兄の幸一さんです。
兄の幸一さん、話をしていると藤井キャスターとのある繋がりが判明……。
〈にいがた石山 石山幸一さん〉
「実はまだ藤井さんが若手と言われている頃に(日本テレビの)『ニュースプラス1』のスタジオでよくお見かけしました」
〈須山アナ〉
「こんな偶然ある!?」
当時、東京でテレビ局のディレクターをしていたという兄の幸一さん。
2006年まで放送されていた日本テレビの夕方のニュース番組「ニュースプラス1」に出演していた藤井キャスターと当時、一緒に番組を作っていたといいます。
石山さん、当時のスタッフジャンパーをいまも大切に持っていました。
まるでタイムスリップしたかのような空間で、藤井キャスターと石山さん、奇跡的な再会を果たしました。
〈藤井キャスター〉
「人情横丁をもっと知りたいです……おすすめの場所とかお店があれば教えてもらいたいんですけど」
〈にいがた石山 石山 幸一さん〉
「去年できたお店で、すごいこだわりの素材を使ったプリン屋さんがあるんです」