二十四節気の立冬の7日、大分県内には寒気が流れ込み、朝は各地で今シーズン一番の寒さとなりました。

◆愛知から訪れた人
「きのうくらいから急に寒くなって、こっち来て紅葉を見られてよかった」

由布市湯布院町の観光名所・金鱗湖です。

7日朝は寒さの影響でもやが立ち込めていました。

7日の最低気温は湯布院で4.3℃、玖珠と竹田で5.1℃などとなり、県内15の観測地点のうち14か所では今シーズンで最も低くなりました。

◆TOS梅田雄一郎記者
「時刻は午前9時を過ぎましたが、風が肌寒く感じます。歩いている人を見ても冬の装いが目立つようになってきました」

大分市でもコートなどを着て出勤する人の姿が目立ちました。

大分地方気象台によりますと、あす以降、寒さはやわらぐということです。