油絵の具で描く和の世界 日南市の画家・柿原康司さんの作品展 宮崎空港で開催
テレビ宮崎
宮崎県日南市の画家・柿原康司さんの油彩画展が宮崎市で開かれています。
この油彩画展には、新作を含む37点が展示されています。
柿原さんは、油絵の具のもつ色彩の深さと発色にこだわり、創作活動に励んでいます。会場には、去年、パリで開かれた美術展でグランプリに輝いた飫肥の水路で泳ぐニシキゴイを描いた作品「彩」も展示されています。
(訪れた人は)
「鯉や影がすごく繊細で素晴らしいですね。つい立ち止まっていろいろ見てしまいました」
「こういう絵を見ていると落ち着く」
(日南市の画家 柿原康司さん)
「昨年のフランス・パリでのグランプリを受賞させていただいてから、久しぶりの地元・宮崎での個展になります。油絵の具で描く「和」の世界観を表現していますので、ご自由に楽しんでいただければ幸いです」
「柿原康司油彩画展」は、宮崎ブーゲンビリア空港の3階で9月29日まで開かれています。