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日経平均、3営業日ぶり小幅に下げ “利確”目的の売り注文やや優勢

2024年3月5日 17:40
日経平均、3営業日ぶり小幅に下げ “利確”目的の売り注文やや優勢

3月5日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に値を下げ、終値は前日比11円60銭安い4万0097円63銭でした。

前の日のニューヨーク株式市場で株価が下げた流れを受けて、東京株式市場でも、利益を確定する目的の売り注文がやや優勢となりました。

日経平均株価が4日、史上最高値の4万円の大台に乗せるなど、このところの急速な株高への警戒感が意識されました。

一方で、海外投資家を中心に日本株への期待感から、割安とみられた一部の銘柄に買い注文もあり、日経平均株価は上昇に転じる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で5兆1039億円。東証プライムの売買高は、概算で17億4166万株。