売買する材料が乏しい中でも日経平均株価は3日続けて上昇
6月20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続けて値を上げ、前日比62円26銭高い3万8633円02銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場が祝日で休場だったことに加え、ヨーロッパの主な株式指数の一部が下げた流れを受けて、20日の東京株式市場は、利益を確定する目的の売り注文が優勢で始まりました。
日経平均株価の下げ幅は300円を超える場面もありました。その後は、売買する材料が乏しい中でも、反動の買い注文が集まって日経平均株価は上昇に転じ、3日続けて値を上げて取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆1756億円。
東証プライムの売買高は、概算で13億1087万株。