19日の東京株式市場で、日経平均株価は9営業日ぶりに値を下げました。終値は前日比52円7銭安の2万8606円76銭でした。

日経平均株価は、18日までの8営業日で1200円近く値を上げ、18日も年初来高値を更新していました。そのため、19日朝の東京株式市場は、利益を確定させるための売り注文が優勢となりました。

しかし、外国為替市場で円相場が1ドル＝134円台で推移していたことなどから、積極的な売り注文は続かず、日経平均株価は小幅な下げで19日の取引を終えました。

東証プライムの売買代金は、概算で2兆3673億円。東証プライムの売買高は、9億4380万株。