日経平均株価は反発して小幅上昇で終える 米・ハイテク株上昇や国内企業決算受け
14日の東京株式市場で、日経平均株価は上昇しました。終値は、前日に比べて176円60銭高い3万8356円06銭でした。
前の日のアメリカ市場でハイテク株が上昇したことなどを受け、14日の東京市場では、買い注文が優勢となりました。
また、国内企業の決算発表で好調だった企業や、円相場が一時、1ドル=156円台半ばをつけたことなども輸出関連株の支えとなり、日経平均株価が値を上げる要因となりました。平均株価の上げ幅は、一時300円に近づく場面もありました。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0680億円、売買高は概算で21億1328万株。