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電事連、JA全中が新政権への要望

2012年12月17日 15:01
電事連、JA全中が新政権への要望

 電気事業連合会・八木会長は17日、「30年代に原子力ゼロを目指す」というこれまでの政府の方針について、「あまりに課題が大きい」と指摘した上で、「現実的なエネルギー政策とするために、新政権において見直しをお願いしたい」と要望した。

 一方、JA全中(=全国農業協同組合中央会)・萬歳会長はTPP(=環太平洋経済連携協定)について、「主権と国益を守る観点から、『交渉参加反対』の対応を貫いてくれると確信している」という談話を発表し、新政権に対して、TPP交渉に参加しないことを求めた。