セブン-イレブンの弁当にプラスチック片
食品への異物混入が相次いでいる問題で、今度はセブン-イレブンの弁当にプラスチック片が混入していたことが分かった。
プラスチック片が混入していたのは、昨年7月、横浜市の店舗で販売されたセブン-イレブンの「あさりたっぷり!ボンゴレスパゲティ」。商品を購入した男性の娘が食べた際に喉にひっかかり、むせたので胸をたたいて吐き出させたところ、長さ1.5センチほどの鋭利なプラスチック片が入っていたという。
セブン-イレブンと商品を製造したメーカー「プライムデリカ」が調査した結果、製造過程で商品を入れるプラスチックの容器が混入していたことが分かった。セブン-イレブンでは、男性に対して店舗と工場の担当者が謝罪し、代金を返却したとしており、工場の管理体制の強化や再発防止に努めるとしている。