日経平均株価 小幅に上昇も2日連続で4万円台を割り込んで取引終える
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げ、前日比35円82銭高い3万9838円91銭で取引を終えました。
前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場でハイテク関連株が上昇した流れを受けて、東京市場でも半導体関連の銘柄に買い注文が入りました。また、外国為替市場で円相場が前日に比べて円安に傾いたことから、一部の輸出関連株も買われました。
日経平均株価は上げ幅が300円を上回り、4万円を超える場面もありました。しかし、その後は利益を確定する目的の売り注文が広がり、午後は前日の終値を挟んでもみあいが続きました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4002億円。