有名店と共同開発 かき氷用サーバーを発表
サントリー食品は夏向けの商品として、有名かき氷店と共同で開発したかき氷用のサーバーとフルーツソースを発表し、実演会を行った。
今回発売されるのは、かき氷サーバーと3種類のフルーツソース。かき氷店「埜庵」監修のもと、ふわふわの食感を家庭で楽しめるようにしたという。おいしいかき氷の作り方は、氷を削る前に1分ほど電子レンジで温めて、ハンドルをゆっくり回すのがコツだという。
サントリー食品がかき氷関連商品を発売する背景には、競争が激しい飲料水の分野で、主力商品である「南アルプスの天然水」の売り上げを伸ばす狙いもありそうだ。
なお、かき氷サーバーはインターネットのみの1万台限定販売で、価格は9980円(税別)。