心一つにすれば…財界が“エンブレム”協議
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの白紙撤回の問題を受け、4日、経済界が都内で対応を協議した。
経済三団体は今年3月、東京オリンピック・パラリンピックを支援する協議会を発足させたが、エンブレムの白紙撤回問題を受けて、4日に緊急の会合を開いた。
経済界協議会・豊田章男会長「心一つにすれば私はこのくらいの遅れはどうってことはない。改善ですよ、改善。それが日本の得意なところだと思う」
会合に参加した85の企業の中からは「顔の見える組織委員会であってほしい」と声があがる一方、スポンサー企業からは「早く支持されるエンブレムを作ってほしい」という要望の声もあがった。