日経平均317円安“リスク回避”広がる
東京株式市場で15日、日経平均株価は大きく値を下げ、終値は前日比317円52銭安の1万8565円90銭だった。
15日朝の東京株式市場では、アメリカの金融政策を決める会合を15日~16日(現地時間)に控えて、その後の相場の反応が読みづらいことなどからリスク回避の動きが広がり、売り注文が膨らんだ。また、外国為替市場で円相場が前日に比べて円高で推移したことも株価を押し下げる要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2806億円。売買高は、概算で20億6806万株。