日経平均62円安 小幅安のまま取引終える
27日の東京株式市場で日経平均株価は3日連続で値を下げた。日経平均株価の終値は前日比62円79銭安の1万7290円49銭。
今週末にアメリカと日本で金融政策が発表されるため、この内容を見極めようと積極的な売買が控えられ、全体的に方向感の乏しい展開となった。
午前の取引では一時、値を上げる場面もあったが、先週、堅調に値上がりした反動から利益を確定するための売り注文も出やすく、午後は小幅安のまま取引を終えた。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2630億円。売買高は、概算で20億4047万株。