日銀 景気判断に9年ぶり「拡大」の表現

日銀は27日の金融政策決定会合で、景気判断について前回1月の「緩やかな回復基調」から「緩やかな拡大に転じつつある」と上方修正した。景気判断で「拡大」という表現を使うのはリーマンショック前以来、9年ぶりのことで、輸出や生産が増加基調にあるため。
一方で、物価の伸びについては、力強さが欠けるとして今年度の見通しをプラス1.4%と、前回から0.1ポイント引き下げた。
日銀は27日の金融政策決定会合で、景気判断について前回1月の「緩やかな回復基調」から「緩やかな拡大に転じつつある」と上方修正した。景気判断で「拡大」という表現を使うのはリーマンショック前以来、9年ぶりのことで、輸出や生産が増加基調にあるため。
一方で、物価の伸びについては、力強さが欠けるとして今年度の見通しをプラス1.4%と、前回から0.1ポイント引き下げた。
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