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“円高緩和”投資家心理が改善 428円高

2018年2月19日 19:09
“円高緩和”投資家心理が改善 428円高

19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を上げ、終値は先週末比428円96銭高の2万2149円21銭。

株価は今月に入ってから先週末までに1400円近く値下がりしていたため割安になった株を買い戻す動きが出た。先週、急速に進んだ円高がやや緩和したことも投資家の心理を改善させた。

ただ、19日はアメリカや春節の中国などで株式市場が休場のため市場参加者が少なく、東証1部の売買代金は概算で2兆3256億円、売買高は概算で12億9080万株と、いずれも今年最低だった。