みずほ証券でシステムトラブルが発生し、投資家がインターネット上で株式や債権を売買することができなくなっている。

サービスを停止しているのは、ネット上で株式や債権などを売買できる「みずほ証券ネット倶楽部」。みずほ証券によると２２日から２５日朝にかけて、注文の一部が正常に処理されないなどのシステムトラブルが発生したため、２６日の午前６時からサービスを停止したという。詳しい原因は調査中で復旧のメドは分かっていない。

みずほ証券はシステムの復旧を急ぐとともに、売買の注文は店頭や電話で対応するとしている。「みずほ証券ネット倶楽部」の口座数は約１１７万で１日約５万人が利用しているという。