保育士の負担軽減“保育ロボット”が活躍!
東京都内のある保育園では、先週から保育士の負担を軽減してくれるロボットが活躍している。いったいどの様な機能を備えているのだろうか。
朝、子どもを出迎えているのは「VEVO」というロボット。専用の端末を読み取り、子どもの登園時間を記録している。そして昼寝の時間になると、子どもに取り付けられたセンサーが睡眠時間や寝返りの回数を感知し、データをVEVOに送る。
VEVOはこうして得たデータに加え、保育士が入力した給食の献立などを読み込み、子どもがその日をどう過ごしたか、迎えに来た保護者に伝えることができる。
保護者「どれくらい寝たとか、給食が何かとか聞けるのはいい」
将来的にはVEVOにAIを搭載し、蓄積した子どもの行動データを解析することで、どんな遊びが子どもの成長につながるかなどを導き出すことを目指しているという。