イトーヨーカドー 来年春までに9店舗を閉店へ 北海道、東北、信越から姿消す
イトーヨーカドーが北海道、東北、信越から姿を消すことになります。
セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は、北海道、東北、信越の9店舗を来年春までに順次、閉店すると発表しました。
閉店するのは北海道、青森、宮城、長野などの9店舗で、これにより、イトーヨーカドーは北海道と東北、信越地方から撤退することになります。従業員の雇用はできる限り後継店に引き継ぐ方向で調整しているとしています。
イトーヨーカドーは全国に226店舗を展開していますが、親会社のセブン&アイ・ホールディングスは去年、地方や採算性の低い30店舗以上を2026年2月までに閉鎖すると発表していました。