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「日本の食品」輸出促進展示会を開催

2018年10月10日 22:43
「日本の食品」輸出促進展示会を開催

日本の食品の海外輸出を促進する展示会が、10日から始まった。

展示会には、国内の企業、およそ600社が出展し、世界から4000名を超えるバイヤーが商談に訪れる。

海外でも健康ブームが広がり、世界的に緑茶の人気が高まっていて、お茶関連のブースは去年の3社から24社へと8倍に増えた。

オーストラリアのバイヤー「(お茶が)おいしいね、好きだよ」

伊藤園・中嶋和彦国際事業推進部長「動画を増やして、よりわかりやすく伝わるようにしました」

そのほか、日本酒なども注目されていた。

中国から来たバイヤー「(Q.日本酒の味は?)おいしいですね。(契約は)かえって考えて、明日また、もう一度来る」

去年、人気が高かった菓子メーカーの出店も、今年は去年の5倍のおよそ50社に増えている。政府は、来年までに、日本の食品の輸出額1兆円の達成を目標としている。