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日経平均19円高 上海指数や円安が下支え

2018年11月12日 16:32
日経平均19円高 上海指数や円安が下支え

12日、東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げた。終値は先週末に比べて19円63銭高い2万2269円88銭だった。

先週末のアメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が下落したのを受け、12日朝の東京株式市場も取引開始直後は売り注文がふくらんだ。その後、中国・上海市場の総合指数が6営業日ぶりに上げたことで東京株式市場は持ち直し、日経平均株価は上昇に転じた。

円相場が1ドル=114円台前半と先週末に比べて円安になったことも株価を支える要因となった。

東証1部の売買代金は概算で2兆1529億円。東証1部の売買高は概算で12億3161万株。