気になる糖質をカット キャベツライス登場
お米や麺の代わりに野菜を食べるダイエットが広まる中、「野菜の食べ方」を工夫した商品が登場している。どんな商品なのだろうか?
ご飯のカロリーが8分の1、糖質が16分の1のカレーライス、実はキャベツで作ったキャベツライスだ。キャベツの芯をお米のサイズにカットしている。お米の代用品として料理にも使えるので、具材と一緒にフライパンで炒(いた)めれば、チャーハンの完成。炊き込みご飯やいなり寿司も作れる。
カレーライスの作り方は、ルーをキャベツライスの上にかけて、電子レンジで4分30秒温めれば完成だ。肝心の味はどうなのだろうか。スタッフが食べてみると…
スタッフ「野菜というのはわかりますが、青臭さはなくてご飯のような食べ応えも感じられます」
メーカーがこだわったのはカットする大きさだ。
サラダクラブ商品部・菊地瑠美さん「ご飯に近い食感という部分で、大きすぎてもゴロゴロするし、小さすぎても食感が物足りないので試行錯誤を重ねて作りました」
お米の食感に近づけるため約1年かけて開発したという。キャベツライスは1袋100円、カレーとのセットは276円で販売されている。
【the SOCIAL trendより】