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10~12月実質GDP +1.9%に修正

2019年3月8日 16:52

去年10月から12月の実質GDP(=国内総生産)の成長率は、年率でプラス1.9%となった。先月の速報値の年率プラス1.4%から上方修正された。

去年10月から12月のGDP成長率は、物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べて0.5%のプラス、年率に換算すると1.9%のプラスに改定された。

主な理由としては、自然災害が多かった7月から9月の落ち込みからの反動が大きく、スマートフォンなどの情報通信機器の製造業などの分野で「企業の設備投資」が先月発表された速報値の前期比プラス2.4%からプラス2.7%に引き上げられたことなどが主な要因。

一方、個人消費はプラス0.4%で速報値の0.6%に下方修正されている。