“令和効果”で弁当にも変化、人気の味は?
ゴールデンウィーク目前、大型連休を盛り上げる豪華な新作弁当を新人リポーター・大塚日奈子ちゃんがリポート。今年は例年にも増して、具材が華やかだといいます。
■黒毛和牛の“肉ずくめ”
まずは、精肉の卸が直営するステーキ・ハンバーグの専門店へ――
日奈子ちゃん「お肉が次々焼かれています。おいしそう!」「見てください、金ピカ!見た目からして豪華です!」「うわぁ、お肉!お肉!お肉!!ご飯が見えません!」
まさに肉ずくめ。価格はなんと7020円。モモ、サーロイン、そしてフィレと3つの部位をぜいたくに食べ比べできます。まずは希少部位のフィレから――
日奈子ちゃん「お肉がとろけます!お肉のうま味と甘みが濃いです」
産地やブランドには、あえてこだわらず、黒毛和牛を部位ごとに全国から厳選。赤身と、きめ細かく入ったサシの絶妙なバランスが目利きのポイントなんだそう。肉は、注文が入ってから焼き上げます。焼くときヘラで肉をプレスすると、均一に火が通るそうです。
ちなみに味の違いをより感じる順番は、やわらかくきめ細かいフィレ、甘みのある脂が乗ったサーロイン、ダイレクトに食感とうまみを感じるモモの順がオススメだそう。
■おつまみにもピッタリ!ぜいたく海の幸
続いては創作寿司で人気の店。そんな店の新作は――
日奈子ちゃん「アワビに、いくらに、カニ!ぜいたくです」
今度は魚介ずくめ!価格は2980円です。お弁当は2段構成で、1段目の刺身は蒸しアワビやカンパチなどが…お酒のアテにもなるようにご飯と分けて盛り付けたそう。
日奈子ちゃん「(1段目)大きいですね!ではいっちゃいます!うん!身がプリプリしてます!」「(2段目)うわぁ、サーモンが大きいです!卵の甘さとご飯の酸っぱさと、新鮮な魚介がベストマッチです!」
全部で13種類の具材を盛り込んだちょっとリッチなお弁当。実は新作弁当にはあるトレンドがあるそう。
大丸東京店・朝倉マネジャー「今年はゴールデンウィーク10連休ということと、“令和”に元号が変わり、お祝いムードもございますので、豪華なお弁当がトレンドになっています」
■“令和効果”で豪華食材
そんなお祝いムードは老舗日本料理店でも――
日奈子ちゃん「うわぁ、具だくさん!おせちのような豪華さです!」
この「令和弁当」は25日から販売予定で、価格は2538円。たけのこや湯葉の煮物に合鴨(あいがも)のくん製など具材は20種類以上。お祝いに赤飯を盛り込みました。一口食べれば――
日奈子ちゃん「うん!春!」
旅先の気分も盛り上げてくれる、ちょっとリッチなお弁当に注目です。
【お問い合わせ情報】
大丸東京店
【住所】東京都千代田区丸の内1-9-1
【電話】03-3212-8011
■ミート矢澤
金のステーキ三重牛弁当 7020円(税込み)
■創作鮨処タキモト
海の幸二段盛穴子のミルフィーユ 2980円(税込み)
■なだ万厨房
令和弁当 2538円(税込み)