日経平均480円高、6営業日連続上昇 米市場主要指数の上昇受け買い注文膨らむ
18日の東京株式市場で日経平均株価の終値は6営業日続けて上昇し、前日比480円34銭高い3万573円93銭でした。
日経平均株価は連日、今年の最高値を更新しています。18日の終値は2021年9月14日の3万670円に迫り、およそ1年8か月ぶりの高値となりました。
前の日のニューヨーク株式市場で主要な株価指数が軒並み上昇したことから、東京株式市場でも買い注文が膨らみました。
また、東京外国為替市場で円相場が1ドル=137円台後半と、17日に比べて円安に傾いたことから、輸出関連企業の銘柄に買いが入り、日経平均株価の上げ幅は一時570円を超えました。
取引終了にかけては、上昇した反動から利益を確定する目的の売りもでたことで上げ幅を縮めました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆8007億円。東証プライムの売買高は、概算で14億2633万株。