新天皇陛下が即位され、元号が「令和」に改められたことについて、経済界のコメント。

経団連の中西会長は「わが国が、デジタルトランスフォーメーションをはじめとする技術革新や、大きく変化する国際情勢など歴史的な転換点に直面するなか、経済界としても、世界から尊敬され、誰もが豊かさや幸せを実感できる創造的な経済社会を実現するよう、全力を挙げていく」とコメントしている。

経済同友会の櫻田代表幹事は「令和の時代に、日本が再び輝きを取り戻し、国際社会から一層の信頼を得て『いて欲しい国、いなくては困る国』としてさらなる発展を遂げていくことを期待している」としている。

また日本商工会議所の三村会頭は「新たな『令和』の時代を迎えることができた国家の慶事を全国民とともにお慶（よろこ）び申し上げつつ、皇室の弥栄（いやさか）ならびに国家・国民の安泰と益々の繁栄を心より祈念申し上げたい」としている。