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連休明け335円安2万2000円割り込む

2019年5月7日 16:01
連休明け335円安2万2000円割り込む

10連休明け、7日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げた。終値は連休前の先月26日に比べて335円01銭安の2万1923円72銭と、4月12日以来およそ1か月ぶりに2万2000円を割り込んだ。

アメリカのトランプ大統領が中国製品の関税を25%に引き上げると表明したことをきっかけに、市場には米中貿易摩擦への懸念が広がった。

午後に入り、それまでプラスで推移していた中国・上海市場が下落に転じたことで、さらに投資家の心理が悪化し、大引けにかけて下げ幅を拡大した。

東証1部の売買代金は概算で3兆2176億円、売買高は概算で15億6494万株。

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