14日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、前日比461円58銭高い3万3168円10銭でした。

13日、内閣改造を行った岸田首相が、「物価高から国民生活を守るため」の政策を来月をめどにまとめると表明したことから、新たな経済政策への期待感が高まり、株価が上昇しました。

また、前の日のアメリカ市場でハイテク株が上昇した流れを受けて東京株式市場でも半導体などの関連株を中心に買い注文が集まり、日経平均株価の上げ幅は500円を超える場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆9484億円、売買高は、概算で16億817万株。