コカ・コーラが“エナジードリンク”販売へ
レッドブルやモンスターなど飲料各社がいわゆるエナジードリンクの販売に力を入れる中、コカ・コーラが、来月初めてエナジードリンクを販売すると発表した。
日本コカ・コーラが来月発売するのは、ガラナエキスやビタミン、ナイアシンなどが配合されたエナジードリンク。コカ・コーラの味に近く、炭酸飲料を多く飲む10代後半から30代前半をターゲットにしている。
民間の調査会社・富士経済の調査によると、日本のエナジードリンク市場は過去5年間、平均すると10%ずつ伸びていて、コカ・コーラの参入で競争はさらに激化するとみられる。