日経平均 4日続落 米の金融引き締め長期化懸念受け、売り注文優勢に
7日の東京株式市場で日経平均株価は4日連続で値を下げました。終値は、前の日に比べて384円60銭安い3万2388円42銭でした。アメリカの金融引き締めが長期化するとの懸念から、前の日のニューヨーク株式市場で主要な株価指数が下落しました。
この流れを受けて、7日朝の東京株式市場では、売り注文が優勢となりました。日経平均株価の下げ幅は、一時400円以上に広がりました。
一方、6日の終値で日経平均株価は3万3000円を下回っていたことから、買い注文が入り、下げ幅を縮める場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆8131億円、売買高は、概算で15億3732万株。