日経平均、一時700円以上値下がり 長期金利の上昇受け、リスク回避の動き強まる
10月26日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は3営業日ぶりに大きく下落しました。25日に比べ668円14銭安い、3万601円78銭でした。
26日の東京市場では幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は、一時700円以上値下がりしました。
長期金利の上昇を受けて、景気悪化などへの懸念から投資家のリスクを回避する動きが強まっています。
また、前の日のアメリカ市場で、主要な株価指数が下落したことなども、売り注文の要因となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆2880億円。東証プライムの売買高は、概算で13億3197万株。