ローソンの対象店舗、改めて避難経路などの確認実施へ 南海トラフ臨時情報受け
大手コンビニエンスストアのローソンは、8日に気象庁から南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」が発表されたことに伴い、注意の対象となる沿岸部の店舗について、改めて避難経路などの確認を実施するとのことです。
ローソンでは、通常時から地震への対策を行っていますが、今回の発表を受け、津波の際の避難経路や緊急連絡先の確認を注意の対象となっている29都府県のすべての店舗で行います。
各店舗を担当する本部社員が店舗を巡回したり店舗に電話連絡するなどして、オーナーとともに防災マップなどを用いながら確認するとしています。
また、実際に地震が発生した際には、人命を優先しながら、今回の確認を避難やお客様の対応に生かしてほしいとしています。