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日経平均、小幅に下げる 米市場で半導体関連が下落…東京でも売り注文広がる

2024年2月7日 16:22
日経平均、小幅に下げる 米市場で半導体関連が下落…東京でも売り注文広がる

2月7日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、小幅に値を下げました。6日に比べて40円74銭安い3万6119円92銭でした。

前の日のアメリカ市場で、半導体関連企業の株価が下落した流れを受け、朝方の東京市場でも関連企業に売り注文が広がりました。

また、円相場が1ドル=147円台後半と、6日に比べて円高に進んだことなども、売り注文の要因となりました。日経平均株価の下げ幅は、一時300円以上に広がり、心理的な節目である3万5000円を割り込みました。

一方で、好調な決算を発表した企業などには買い注文が入り、日経平均株価がプラスに転じる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で4兆9208億円。東証プライムの売買高は、概算で18億1413万株。