台風19号被災者支援 企業にも広がる
甚大な被害をもたらした台風19号の被災者支援の動きが企業にも広がっている。
ローソンでは18日、ケーキやシュークリームなどおよそ30種類のスイーツの半額セールが行われた。このセールの収益の一部を被災地支援のために寄付する。
また、大手流通のイオンやセブン&アイ・ホールディングスはレトルト食品やおにぎり、赤ちゃん用のミルクなどを連日、提供しているほか、アサヒとキリンなどの飲料メーカーもペットボトルの水の供給を続けている。
化粧品メーカーのコーセーは断水などで入浴できない人のために体を拭くシートを提供している。
このほか、サントリーが11の県に合計5億円5000万円を寄付するなど、企業からの寄付も相次いでいる。