5月26日の東京株式市場で、日経平均株価は上昇しました。25日に比べて115円18銭高い3万916円31銭で取引を終えました。

外国為替市場で、円相場が1ドル＝140円台をつけ、半年ぶりの円安水準となったことから、企業の採算改善やインバウンド消費のさらなる拡大への期待から買い注文が広がりました。また、アメリカでハイテク株が上昇している流れを受け、東京株式市場でも半導体関連株なども買われました。

日経平均株価の上げ幅は一時300円を超え、取引時間中として、3日ぶりに3万1000円を上回る場面もありました。

東証プライムの売買代金は概算で3兆4058億円、売買高は12億1944万株でした。