相次ぐ値上げ…コーヒーや練り物も 原材料高騰や物流費上昇で
相次ぐ食料品の値上げ。コーヒーや練り物も値上げされます。
UCC上島珈琲は、9月1日出荷分以降、順次、家庭用商品36品目を値上げします。
例えば、「職人の珈琲 ワンドリップコーヒー深いコクのスペシャルブレンド」30杯分の希望小売価格は、税抜き998円から1120円に、「UCC COLD BREW BLACK」の500ミリリットル入りペットボトルは、160円から180円になります。
一方、紀文食品と紀文西日本は、8月29日の店頭到着分から、「はんぺん大判」や「焼ちくわ」など946品目を、約5%から20%値上げします。
取り扱う商品の大部分が値上げ対象で、一部の商品は、今年2月に次ぐ2回目の値上げです。原材料価格や物流費などの上昇が理由だとしています。