東京23区新築マンション年間平均価格 初の1億円超
東京23区で販売された新築マンションの年間平均価格が初めて1億円の大台を超えました。
不動産経済研究所によりますと、去年1年間に東京23区で販売された新築分譲マンションの平均価格は1億1483万円となりました。初めて年間で1億円の大台を突破し、過去最高となっています。
神奈川県、埼玉県、千葉県を含めた首都圏全体でも、平均価格は8101万円と前の年から28.8%上昇し、過去最高となりました。
資材費や人件費の高騰が続く中で高額物件が多く販売されたことがさらに平均価格を押し上げた形です。